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相場動向と銘柄

日経225銘柄中心に勝手な判断で不定期更新(銘柄下線のチャートリンクはinfoseek承諾済)    前回過去ログ(No61〜75
掲載銘柄は個人的な研究対象であり、株式投資は自己責任です。


5月22日(日)   No87
●日経平均はNY株離れが言われだして久しいが、相変らずNY株次第という感じで反応を示しているようだ。 なかなかリバウンドの動きをしないので総悲観の感じになっていたが、NY株連騰を確認しやっと先週19日(木)になってリバウンドを示す動きに入ってきたようだ。 それにしてもNYダウの頑強な高値維持や、ナスダックの着実な下値切上げ型の米国株のこの強さはどこから来ているのだろう? 日本の経済評論家や株式アナリスト等の専門家はきまったように、双子の赤字を抱え原油高となり、もうアメリカ株は駄目だと言って久しいが国を代表するGMやフォードが駄目になっても、堅調な株式の動きやドル高を示す現実を見せつけられどんな釈明を考えているのだろう。 

相場はやっとリバウンド相場に動いてくると思うが、一方で新しい相場も始まってくる感じになっている気がする。 今まであまり動きが出ていなかったハイテク株を中心にした業種に新しい動きが見られるが、米ナスダックの堅調な下値切上げを見ても日本株にも影響してくると思う。 既にハイテクを代表する6988日東電工(6,370円・100株)は今回の急落にもあまり関係なく上昇していてまもなく新値を取って10,000円を目指してくる気がする。 底値をつけ今から意外に上がって来そうなのが6751日本無線(424円)で業績回復と防衛関連にからんでいる。 

銘柄情報として毎日の新高値銘柄がネットや新聞の株式欄で見れるが、これを見ていて気になった銘柄が6134富士機械製造(1,163円・100株・名証)、新高値ながら株価位置は底値付近で業績の伸びがすばらしく予想PERはわずかに10倍台、チャートを調べたら前の高値は8,400円があり自動車・電機部品の機械メーカーで時流にも乗っている。


5月15日(日)   No86
●先週のリバウンド期待は完全に外され頭が重い展開になったが、リバウンドが無くなった様子はなくまだ継続していると見てよいようだ。 しかし先週も書いたようにリバウンドがあったとしても調整期間に入っている中での反発であり、後半に向けての銘柄入れ替えの整理や新しい銘柄の買い場探しが主体であり、目先のリバウンドで取るのは高度の技術が必要で判断を間違うと失敗する。 日経平均の日足で見ると先月15日(金)から18日(月)にかけ大きく開けた窓を今週はリバウンドで埋めてくる可能性が高いのだが・・・。

新興市場の上昇が指数で見ると堅調に続いているが、年末から買って持ち株になっている2337アセットマネージャー8437ファイナンスオールもいましばらく保有を続けてよいようだ。 新興市場銘柄は出来高が増え派手に上がりだしたら売却するタイミングが必要で、動いているからと手を出すと大怪我する場合が多いから注意が必要。 今の若い人はこの動いているところを好んでデイトレで売買し、大きく儲けている人と損している人に分かれている。 どの世界にも儲かる人と損する人がいることを忘れてはならない。

今週はGDPの発表が火曜日にあり、今までの経験から言えることは、ある程度予想される情報の発表の場合株価が下値にある時は上、株価が上にある時は下となっており、今回は大きなサプライズにはならないで上?  今回の銘柄は一部市場の小型株で業績変化率が大きい5855アサヒプリテック(1,570円・100株)、貴金属リサイクルと産業廃棄物処理で2月頃掲示板にも書きかなり上昇しているがここにきて出来高を増やしながら高値を抜いてきそうな勢いとなっている。 


5月8日(日)    No85
●相場は目先底を打ってリバウンドに入ってきたようだ。 いま発表されている決算で業績がよい銘柄や小型株を中心にした上昇となるだろうが、目先短期勝負で下がってきたところの押し目を狙い撃ち場面でもある。 反面、今まで高値に買われてきた銘柄の中には戻り売りの場面にもなり、人によっては上がってきたところは銘柄の入れ替えチャンスとなる。  肝心なのは、相場の流れとして日経平均株価を見ると3月9日に高値をつけた後の調整期間中で今回は4月急落のリバウンドではないかと言う事であり、5〜7月は後半に向けた買い場探しであることを忘れてならない。

とはいえ銘柄によっては今回の下げでも関係なく上昇を続けている銘柄もあり、相場全体としても底値は確実に切り上がり、今回の調整は4月21日の10,770円を底値として調整していくと思われる。 自分が手がけている銘柄が業績回復銘柄か、小型成長銘柄か、バリュウ銘柄か等をはっきりさせ、自分のスタンスをはっきりした銘柄選びをしていかないと、漠然とどの銘柄が良いかだけで株を買っていると10年以上を経て訪れたせっかくのチャンスも取り逃がしてしまうおそれがある。 

今週の銘柄は小型株と今回下げ今後が楽しめる大型株を選んでみた。 携帯やOA機器向けの精密バネで好調な5998アドバネクス(486円)チャートは3月の高値から調整が終わった段階。 二部上場で自動車ダイカスト部品の5852アースレティ(1,840円・100株)は去年から上昇チャートが続いていながら低PERにありもっと上値がありそう。 同じく二部上場のホンダ系部品メーカー7212エフテック(710円・100株)はチャートを見ると去年の6月から700円台の挑戦が何回か続いていたが今回はこれを抜いて大きくなりそうだ。  大型株では5232住友大阪セメント(266円)

●連休中、いま爆発的ブームになっているブログをいろいろと検索して楽しんだ。 いままでのホームページ作成と違い、ソフトや高度のPC知識がなくても簡単に自分表現の場がブログでつくれるので大ブームが続いているそうだ。 それこそサルでも作れるという状態で三歳児からシニア世代まで幅広くブログが増え、有名人ブログや社長ブログも流行していて結構面白かった。

いずれにしても個人が簡単に気楽に自由な情報発信できる場が持てるので、中には個性的なブロガーで本になったりしたのもあるそうだから皆さんもグロブをつくってみてはどうですか? ということで私もブログを新しく作ってみました。 いずれ当HPにリンクしようと思っています。 


5月1日(日)    No84
●今年もいつの間にか既に5月、今年は若い企業のライブドアによるフジテレビを狙ったニッポン放送の敵対的買収に始まり、全く予想されていなかった場所での福岡沖地震、そして突然の中国・反日デモが燃えさかり、まさかの暴走運転による悲惨なJR事故と想定外の大ニュースの連続で今年の前半は慌ただしく過ぎている。 リスクがいっぱいのこの連休はゆっくりのんびり過ごしたいと思っている。

最近の株式投資環境も一般の人がネットで短期売買が出来る時代の進展で、素人とプロの区別がつかなくなったと言われるが、ネット売買をしたら全員が儲かると思うのは早計であり、儲かる人と損する人が厳然といるのは昔から何も変っていない。 自分自身その便利さにつられて現物取引から信用取引そして先物取引に手を出そうとしているが何か欠けているんものはないだろうか? 確かに先物も簡単に参加できる様になってきたがバーチャル売買で感じたことはそんなに甘い世界では無いだろうと、一瞬、思いを考え直したのは前々回に書いたが、リスク管理を徹底する為には今までの戦線を整備し確りと足元を固めなおし相当な経験と集中が必要と感じている。 

儲けの魅力が大きければ大きいほどリスクの方を重視しなければならないのは長い経験の中から身についていることで、一時的に儲かって有頂天になる歳でもなく、はやる気持ちに乗ってしまったらリスクを忘れてしまい失敗する。 新しいものに挑戦も必要だが何も急ぐ事ではないのでじっくりと勉強と研究・習熟を重ねながら少しずつ慣れていけばよいと思っている。  日経先物取引の特徴としてはトレンド変化にしたがって売り建て・買い建てが自由に出来るようにならなければ意味がないので非常に難しく、単に売りが得意、買いが得意という次元の話では済まされない面があり、トレンドに従ったシステム的な売買が必要であり熟練を要する取引で一朝一夕に出来る話でないことはいうまでもない。

相場の休みの間じっくりと反省と勉強をして次のこれからに備えたいと思っている。


4月18日(月)   No83
●週末不在で更新が遅れました。 先週は日中・日韓の反日運動で政治リスクが一気に表面化した一週間となり、相場は陰線が5日連続の急落。 平均株価は移動平均線の26週線も下抜け状態になった。 今回の景気立ち直りが不良債権処理と同時に中国の需要拡大を中心にしていた感が強かっただけに、今回の反日運動の外部要因によるショック下げも急で、12,000円への期待が強かったのに反しその一歩手前で急落となってしまった。 相場の急変は意外にこういう時に突然訪れるもので、私自身、2月から3月にかけ知人からの電話等で株相談が増え始めていたので警戒感を少し持ち始めていた矢先のことだった。 それにしても我国の外交の下手な事は昔から言われていることで、威勢良く強気を貫くのが外交でない事位は判っていながら、政治もグローバル化していることが全然判っていない日本の政治家の一番弱いところであり危険なところかもしれない。 

相場としては5月以降と思っていた下げの整理が早めに出てきたようで、一時的な反発はあるものの暫らく調整時期に入ってくるものと思われる。 しかし悲観するような相場でなく、思わぬ急落で相場が下がっても個別株では新値を取ってくる株が出てくるのが景気回復時期相場の特徴で、今月下旬から始まる決算発表で業績の良いものや小型株、仕手株が賑わってくるようになるだろう。 なお今週末も暫らく不在になり更新できないと思います。


4月10日(日)   No82
●日経平均先物の実戦に入る前に今の上昇を機会に銘柄整理を行っている。 いつの間にか現物・信用取引を合わせ15銘柄以上の運用となっており、日経先物をするには保有銘柄が多すぎ、目が行き届かないので5銘柄以内位にまとめて先物中心に集中したいと思っている。 長い間研究してきた現株や信用取引と性格が全く違う初めて取り組む先物取引であり、気分的にゆとりを持った取引の為にもある程度の証拠金も必要と考え直し、一定の証拠金を基に2年程度の期間を設定し先物ファンドとして運用していく計画で進めている。 先物取引は超短期取引の技術とノウハウの蓄積が必要で、バーチャル取引で練習を続けながら少しずつ実戦に慣れていき、市場の動向と共に常に技術の研鑚を続けながらマイ・ヘッジファンドとして運用していこうと思っている。

●相場の方は前回書いたように上昇がはっきりして、円安傾向により主力ハイテク・自動車の輸出関連が動き出し日経平均を引っ張り始めてきたようだ。 前回のトヨタ(4,020円)が4,150円の+130円、トーメンエレク(2,680円)が2,855円の+175円と短期上昇となっており、これは前にも書いたように相場の上昇タイミングが合ったものであり、相場のタイミングを如何に掴むかが大きなポイントになる。 今回相場は前々回に書いた3月27日頃が絶好のタイミングであり、早く動きだすものと遅れて動くものの差が出るが、仕込んで上がりだした銘柄は目先的には利を伸ばしながらいつ売却するかに全力をあげなければならない。 勿論、ここ2・3年は長期でも上昇する時期にきたと思うが一直線の上昇はありえず、波動を上手く取って売却を繰り返し行う事によって株式は成功するもので、何事も勉強や努力もせずに片手間に儲かるものはないと思っている。 株式は短期、中期、長期にそれぞれスタンスは違っても必ず買い場と売り場が存在するのが大原則である。

最近は日経先物研究に終始し、銘柄選択が雑になっているが相場のタイミングはしっかり掴むよう研鑚したい。 今週の銘柄は今から動き始めそうなハイテクの中から電子総合部品の6762TDK(7,770円・100株)、工作機械株の急拡大で飛躍が期待される6141森精機(1,212円・100株)。 中・小型株の中からカジュアル衣料の2685ポイント(3,810円・100株)、無人駐車場の4666パーク24(2,190円・100株)、半導体・液晶装置の6728アルバック(3,130円・100株)、電子部品・機械商社の7517黒田電機(2,645円・100株)、マンション分譲の8907フージャース(324,000円・1株)等が業績も良く、タイミング的に注目できる。


4月2日(土)    No81
●相場の動きは前回書いた通りの展開となったようだ。 先週書いたのは、下げたとしても数日の押し目形成でそこが買い場、3月の月足は微妙だが陰線の可能性と書いた。 29日火曜に大きく下げ翌日30日が底値となり、月末の31日は100円以上の上げとなったが11,668円の引けは3月初めの11,781日よりわずかに安く3月の月足は陰線となった。 昨日4月1日も上げて相場は上昇に転じてきたようだ。 同じくドル高傾向によるハイテク株買いもはっきりしてきたようで先週書いた銘柄の7757三協精機は961円が1,025円と上昇、4332パソナは269,000円が293,000円と大きく上昇してきた。 他の2銘柄もしっかりでこれらは今後も上昇が見込まれるが、これは銘柄が当ったと言うより相場的に買い場だったと言うのが正解だろう。

「株式相場に勝つ為には相場の買い時期を掴む事が先決」 が前から何回も書いて信条としている。 銘柄情報で右往左往するよりその前に日経平均株価の動きの流れを研究する方が効率的で相場が早くわかるようになり、その時々のニュース等から業種が絞られ、そこから銘柄が選別されそのチャートを調べながら日経平均の動きにタイミングを合わせ、買い時期にきたと思われる時に買うようにするのが良い。 株投資の素人は必ず、どの銘柄が良いかと聞いてくるが、いつ買ったら良いかとは絶対聞いてこない。 

銘柄としては1601帝石をはじめ資源・素材を何回か取り上げたが現在も原油高が続いている。 2月末に掲示板では1604国際石油開発を上場後の新値に飛び出すのではと書いたが、昨日は大きく新値を取ってきたようだ。 今回はこれから更に上がりそうな5001新日石(783円)に注目。 排出権の環境問題も絡んでハイブリッド車で注目の7203トヨタ(4,020円・100株)がチャートタイミングも良い。 先月分割したばかりの7558トーメンエレク(2,680円・100株)にも注目。


3月27日(日)   No80
●先週は原油の高値更新で相場は思わぬ波乱となったが、日経平均の下げは限定され先週予想が少し先延ばしになったと見ている。 29日から実質新年度の商いとなるが今週迎える月末が11,781円以下だと月足は陰線になり微妙なところでその可能性も高い。 しかし大きく下げる相場でなく下げたとしてもこの数日が押し目形成場面で下値は目先買って行くところではないかと見ている。  むしろ円安ドル高が進んだ事によるハイテク株買いの環境も整ってきたことを思えば整理が今週に持ち越されたとしても悲観する事はないだろう。 内需株買いも今しばらく継続と見てよく、全体的に買い気が強いなかを買い進まれてきているだけに経済指標の発表等には神経質な相場ながら下値には強い相場と見ている。

ペイオフ解禁、地価下落の終息、資源素材の高騰等は銘柄選別により儲けが早いか遅いかの差が出るだけの時期でもあり、他の株が上がって自分が買った株が上がらない時はイライラするものである。 そういう時は自分が買った銘柄はどういう動機(成長性・業績回復等)で買ったのか、買い値は安値と思われる時点で買っているか等を思い返しこれに合格したらじっくり持続する事も必要な時期でもある。 今週の研究銘柄は業績が大きく回復してきた9751TIS(4,250円・100株単位)、TISと提携し業績好調で村上ファンドも買っている新興市場の9640セゾン情報(1,780円・100株単位)、景気回復で忙しくなり株価も底値と思われる人材派遣の4332パソナ(269,000円・1株単位)、整理が続いていたが動き始めた7757三協精機(961円)


3月21日(月)   No79
●今、日経平均先物の口座開設申請中で来月から実戦に参加できるかもしれないがまだ不安も多い。 バーチャル練習を続けながら少しずつ実際の取引に参加していこうと思っている。 12月からバーチャルを始め12月は平均株価の上昇に乗っただけだったが、1・2月のバーチャルではどう動いたらよいか判らず暗中模索で途中で止めようと思ったこともある。 テクニカルの一つである「マーケットプロファイル」を初めて知り本を買って勉強し、このテクニカルを使用している訳でないが相場の動きに対し多くのしヒントを得たりして日々の動きを検証していたが、3月になり突然少し動きについていけるようになってきた。 ゴルフのインドア練習でクラブの芯に少し当たり始めた感触で、本コースに出てもどこまで通用するかまだ判らない。 今後も日々の研鑚と実戦での経験を加えノウハウの修得が成功に導くと思って頑張っている。

●先週、大幅下げはないが調整がある事を考えての行動と書いたが、その調整も下値買いに強いものがあり、いよいよ今週から4月にかけ底堅い動きながら上値を試す展開が見られる時期となってきたようだ。 原油高の心配もあるが逆にいうと今の相場の堅調さを長持ちさせている原因になっているのかもしれない。 調整で整理したところは確実な循環物色の下値買いの新規資金で出来高を増やして来ている感じがある。 ハイテクへの循環がいつになるかわからないが早いものは上昇してきている感じで見ているが本格的にはもっと先になれば目先としては内需中心に見ていく必要もある。 銀行が大手から地銀へと拡大しているがとにかく今は各業種の代表的な銘柄を買っておけば儲かるという時期なのだが一般の人はこんな時はまだ買ってこないのが普通なのだろう。 

今週の注目銘柄としては夏場に向かって2579コカウエスト(2,590円。100株単位)、上昇を開始してきた8583日本信販(504円)、なんと言っても百貨店の王者2779三越(620円)、新興市場から4281DAC(227,000円・1株単位)。  


3月13日(日)   No78
●日経平均は、先週、懸念した3月SQもたいした波乱もなくジリ高を続けている。 昨年4月高値12,195円抜きを目指している動きが続いていると見て良いが、当サイトのトップページに毎日表示しているサイコロジカル10勝2敗が示すように、その他のあらゆるテクニカル指標も過熱して警戒感を引きづっている。 あらゆる業種にわたって回復途上で循環物色により水準訂正が進んでいる時期で、警戒しながらの上昇で大きな下げはないにしても調整があることを考えて行動しなければならない。  日経平均の大幅下げは無いかもしれないが、個別株では高値にきている場合チョッとした期末の悪材料ニュースで大きく調整に入ることも多い。 個別株では確実な売却で利益確保を忘れないようにしていきたい。

今週の銘柄は不動産株を注目、先週末、不動産株や土地を持っている銘柄が一斉に動き出してきた。 不動産株のチャートを見ると前の高値を抜いて一段高に進み水準訂正の勢いにあり、今の相場状況においては買い安心感もあり更に買い進まれて来る可能性が高い。 8803平和不動産(461円)8804東京建物(753円)8848レオパレス(1,775円・100株単位)等もこれから面白そう。


3月5日(土)    No77
●非常に強い相場が続いている。 日経平均株価が大きく上昇するという派手さはないが個別銘柄が下値を確実に買われている状態で、平均株価はじり高でも非常に強いものがありこういう相場がいま暫らく続くのだろう。 今の日本株の下げ懸念は原油高騰だけであり、その原油高で潤っているオイルダラーがその資金を日本株の鉄鋼などに投入してきている状態であれば何かの弾みで下値にブレたとしてもそこは買いになってくる。  今はじり高であっても出来高が大きく下値まを満遍なく買われている状態であり、これが暫らく続くとある時期にきたら日経平均株価が大きく弾みがついて来るようになると思っている。

NYダウはいつの間にか4年前の暴落前の水準まで戻しており、史上最高値を更新しても不思議でない位置にある。 4日の米雇用統計発表により雇用者数の着実な増大が確実になって3年9ヶ月ぶりの高値になってきた。 それに比べると日本株の出遅れは世界が認めるところで、オイルダラーやヨーロッパの資金がこれからの安心した運用先として日本に向かっているようだ。 新日鉄・JFE・住金等の鉄鋼株に相当の資金が流れ込み大商いとなって一段と水準を高めているがこの流れが横に広がっていくのは間違いない。 昨年春に大幅上昇して今はおとなしい電炉最大手の5423東京製鐵も自動車鋼板進出を表明して目を離せない存在になっている。 

●今週の相場は11日のSQを控え波乱も予想されるが12,000円突破の大きな流れがもう暫らく続きそうだが高値にきた銘柄も多く、今動いているからといって高値に飛びつくよりも、少し時間がかかっても今から上昇するような値にあるものを選んでいくようにしたい。 今年のテーマの一つ資源株では1661関東天然ガス開発(674円)が出遅れている気がする。 8585オリエントコーポレーション(323円)通称オリコ、伊藤忠が筆頭株主となり経営再建から攻めの経営に変わりそうで株価も動き出したようだ。 4755楽天(95,500円・1株単位)昨年も書いたことがありその後大きく上昇、12月末に分割して新株も出回りそろそろ底値も見えてきたようだ。 もう一つは仕手株に発展しそうな9722藤田観光(665円)、かってバブル前に相当高値に買い上げられた記憶があり、仕手株と割り切れば面白そう。


2月26日(土)   No76
●フジテレビの大株主であるニッポン放送株買いでホリエモンが頑張っている。 少なくとも32歳でこれだけのことが出来るライブドアの堀江社長に対し国民の大半は驚きと羨望が入り混じった気持ちで見守っているのだろう。 失敗するかもわからないが大きな期待もあり、国民は意外にも応援している人が多い気がする。 半年前のプロ野球改革の口火を切った構図に似ているような気がし、会うつもりは無いとか、金があればよいと言うものではない等と、あの時も先が無い老人が同じようなセリフを吐いていた。 結局、野球では後から名乗りを上げ賢く振舞った楽天に取られてしまったが、プロ野球改革の方は新しい方向に大きく進みつつある。 今回も堀江社長の後に賢い外資が見え隠れしているといえ、若い力が既成勢力を慌てさせている。 大いに頑張れホリエモン!

古い価値観の既得権に安閑としていた人達が自分達の脇の甘さを見事に突かれ、堀江社長をバッシングしている。 2・3年前、村上ファンドがニッポン放送株を買った時からいずれ何か起こる事は予想されていた。 時代の変化に素早く対応しないまま資本関係のネジレを放置していたフジテレビの経営者が一番悪く、現実的にもっとも損しているのも最初の計画どおりいかなくなったフジテレビである。 先進的な若者の挑戦が新しい時代を作っていくのも事実だし、挑戦による修羅場の経験が若者を大きくしていく。 10年前には先輩格のソフトバンク・孫社長も当時メディア王と言われていたマードック氏と組んでテレビ朝日の買収に挑んだことがあった。 今回の堀江社長の一石は法の不備さえも判明し政府も異例の速さで法改正へと乗り出している。 株争奪戦も法廷闘争に発展してきたが、上場している株式会社は経営者や同族のものでなく株主のものである事を貫いてもらいたい。 孤軍奮闘しているホリエモンを応援したい。

●相場の膠着が続いていたが個別株では動いているものが多くあり、持ち株は利食いも結構出来ている。 前にも何回か書いた6590芝裏メカトロニクスは着実な上昇で600円台からの信用買いを繰り返し、昨日は1,000円を越してきたので全部売却した。 400円台で信用買いしていた2768双日や600円台からの1601帝石も売却。 これらの銘柄はもう少し上値があると思うが利食い千人力、特に双日はまた買うつもりでいる。 来週の相場は下に振っての出直しとなり膠着状態から抜け出しそうで12,000円を目指す動きになるかもしれない。 しかし、今は昨年12月から続いている相場と見るので上げてきた所は確実に売却している。 前回、ハイテク関係に買いのチャンスありと書いて掲載した東京エレクを含めてハイテク銘柄が底をつけ上昇してきたようだ。 どんな銘柄でもチャートを良く調べ押し目のタイミングで買い、上げてきたら必ず売る。 特別に銘柄情報に頼らなくても業績の良い株やテーマに乗った株の波に上手く乗り、上昇期間は普通1ヶ月から1ヵ月半で下げに入ると思っておけばよい。 週足にして4・5本の陽線で売却を考える。

今は全銘柄が循環的に売り物を消化しながらじり高の上昇傾向となってきている。 前にも触れたことがあるが資源と素材が大きなテーマであり化学や非鉄の低位株もじり高となっている。 今、日経先物の研究に全力を注いでいるので、銘柄研究の時間が取れないでいるが、目先面白そうな低位株で6755富士通ゼネラル(404円)、底値付近にきたのではないかと見える1720東急建設(239円)。 これらは動きで売買する銘柄なので動き出したら欲張らない。 今週は少し変わった銘柄を取り上げたが、要はあまり銘柄に惚れ込まず株はどんな銘柄でも動きで儲かるものだと言う事を早く気付く事が大切だと思います。 

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